GMOコインの入金方法

GMOコインに入金したいけどどうしたらいいかわからない……」

 

GMOコインで入金したのに反映されない」

 

などといった疑問をお持ちのあなたのために、この記事では

 

・GMOコインでの2種類の入金方法の違い

・おすすめの入金方法

・GMOコインで入金が反映されるまでの時間

・どの銀行口座からなら入金ができるか

 

について詳しく解説していきます。

 

この記事を読めばGMOコインに失敗してしまうことなく入金し、仮想通貨を購入して取引するところまで始められますよ。

 

ちなみに、私の経験上、GMOコインではクイック入金を使うことをおすすめします。

 

理由は記事の中で解説していきますのでぜひご覧ください。

本記事の内容

GMOコインについて簡単に解説

 GMOコインの入金方法について解説する前に、そもそもGMOコインがどんなものか簡単に解説していきます。

GMOコインは大手GMOインターネットグループが運営する仮想通貨販売所

 GMOコインは、大手企業であるGMOインターネットグループによって運営されています。

 

また、仮想通貨販売所であることもポイントです。

 

仮想通貨取引所と仮想通貨販売所の違いについては以下の記事をご覧になってください。

 

GMOコインのメリット・特徴まとめ

 GMOコインの最大の特徴は、手数料がかからないことです。

 

結論からお伝えすると、GMOコインに入金するときにも手数料はかかりません。

 

ほかにもGMOコインには魅力的な点が多数あるので、気になる方は下のまとめた記事をご覧ください。

 

まだGMOコインで口座開設していない?入金の前に登録!

入金方法やかかる時間などが気になるあなたは、GMOコインの口座開設をお済ませのことと思います。

 

もしもまだGMOコインの口座開設が完了していない場合は、入金の前にそちらをする必要があります。

 

以下の記事でGMOコインの口座開設について詳しく解説していますので、見ながら済ましてしまいましょう。

 

GMOコインでの入金が反映されない・遅い人がいる

 

マネピ君
GMOコインで入金が反映されなかったり時間がかかる人がいるんだね……!

 

しかし、このような困った事態にいつもなるわけではありません。

 

入金時の反映が遅いことや、入金がされないままになる原因について、ここでは解説していきます。

GMOコインでは口座開設した人と入金する銀行口座の名義人が同じでないといけない

まず、GMOコインで入金をするときには、入金に使う銀行口座の名義人と、GMOコインの口座開設した人が同じ名前になっていなければなりません。

 

もし違う名前で入金をしてしまうと、入金が反映されません。

 

そうしてしまった場合は、入金に使った金融機関(銀行など)に問い合わせる必要があります。

 

第三者名義の銀行口座で入金をしないよう、注意しておきましょう。

GMOコインで銀行振込すると時間がかかることがある

また、入金が反映されるのに時間がかかっているという人は、銀行振り込みでGMOコインに入金しています。

 

銀行振り込みを使うと、各銀行の受付時間外や、土曜日曜に入金手続きをしても、反映されるのが次の銀行の営業日以降になってしまいます。

 

そのために、「GMOコインの入金遅い。数日たっても反映されない……」となってしまいます。

 

銀行振り込みで入金する際はタイミングにも気を付ける必要があります。

すぐに入金したい人は「クイック入金(即時入金)」がおすすめ

 入金に時間がかかる問題を解決するための方法は、ずばりクイック入金を使うことです。

 

 

 

クイック入金とは:24時間365日、振込手数料が無料で即時に入金が反映される入金方法のこと

 

 

マネピ君
クイック入金なら入金が遅いって悩まなくてもいいね!

私がGMOコインを使うときにも、ほとんどすべてクイック入金を使っています。

GMOコインの入金はどこの銀行口座からできるか解説

 GMOコインで入金するときには、銀行口座を持っていることが必要です。

 

ではどこの銀行口座からならGMOコインに入金できるのか、解説していきます。

ゆうちょ・SBI・ジャパンネット銀行などどこの銀行口座からでも振込できる

 

マネピ君
僕はゆうちょユーザーなんだけど、ゆうちょ銀行の口座からは入金できるの?

ゆうちょに限らず、自分が持っている銀行口座でGMOコインに入金ができるのか、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

結論を言うと、銀行振り込みで入金する場合には、どの銀行口座からでも入金することができます。

 

ただし、クイック入金をする場合には、きめられた銀行のうちのどこかの口座でなければなりません。

 

クイック入金ができる銀行口座は限られている

以下の表に、どこの銀行口座からならどの方法の入金ができるのかまとめました。

 

入金方法 銀行名
銀行振り込み どの銀行でも可
即時入金(クイック入金) 楽天銀行,住信SBIネット銀行,Pay-easy(ペイジー)

 

※Pay-easyはネットバンキングで支払いをする方法で、GMOコインでは、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の口座があれば使える

 

つまり、銀行振り込みを使うのであればどこの口座からでも入金できます。

 

クイック入金をするときには

 

・楽天銀行

・住信SBIネット銀行

・みずほ銀行

・三井住友銀行

・三菱東京UFJ銀行

・りそな銀行

・埼玉りそな銀行

 

のどれかの銀行口座を持っていないといけません。

GMOコインの振込先口座がどこなのか解説

 GMOコインで銀行振り込みを行う際の振込先口座ですが、楽天銀行の口座があて先です。

 

手続きをしていくと振込先口座の情報が画面に表示されますが、この口座情報はGMOコインの利用者一人一人で違います。

 

また、2017年の11月22日より新しい振込先に変更になっています。

 

入金手続きのときにはよく画面の指示を確認して、間違えることがないよう気をつけましょう。

住信SBIネット銀行の口座を開設しておくと便利

 銀行振り込みならどこの口座からでも入金はできるのですが、せっかくクイック入金ができるので利用したいところです。

 

上の表にあるとおり、クイック入金をするには楽天銀行住信SBIネット銀行の口座からか、もしくはPay-easyを使うかです。

 

これらの銀行のうち、住信SBIネット銀行の口座は、日本国内のほかの仮想通貨取引所のほとんどが指定しているため、口座を持っているととても便利です。

 

今まで住信SBIネット銀行の口座を持っていなかった方は、この機会に持っておくのがおすすめです。

 

 

GMOコインではコンビニ入金やクレジット入金はできない

 GMOコインではコンビニ入金、クレジットカード入金、ともに実施されていません。

 

ただ個人的には、これらの入金方法をあまり必要とは思っていないので、使っていて不便だとは思いません。

GMOコインはコンビニ入金には未対応

コンビニ入金は24時間いつでも入金可能なのがメリットです。

 

国内の取引所では、ビットフライヤーやコインチェック、ザイフなどで使える入金方法です。

 

ただ、手数料無料でクイック入金ができるGMOコインでは、コンビニ入金はなくても別に困らない、というのが本音です。

GMOコインはクレジット入金にも未対応!GMOコインだけじゃない?

クレジット入金に関してですが、国内大手の取引所ではどこでもクレジットカード入金は廃止の方向に向かっています。

 

以前は、ビットフライヤーとザイフ、コインチェックがクレジット入金可能な取引所だったのですが、現在はできません。

 

やはりお金が後から引き落とされるクレジットカードで、価格が動いたりする仮想通貨を購入するというのは、リスクが高いとみなされてしまっています。

 

マネピ君
GMOコインだけでクレジット入金できないというわけではないんだね。

GMOコインではクイック入金なら土日にも入金できる

 

マネピ君
日曜日には仮想通貨っと……、あっ、仮想通貨急に値動きした!入金したい!

 

ではこんなときにGMOコインでは土日に入金できるのか、気になりますよね。

 

結論は、クイック入金であれば土日も入金できますが、銀行振り込みでは土日には入金ができません。

 

以下で、もう少し詳しく解説していきます。

銀行振り込みで入金すると土日には入金ができない

 銀行振り込みでの入金は、反映されるのが普通の銀行振り込みと同じタイミングです。

 

例えば平日でも15時以降に入金したりすると、反映されるのが翌営業日以降となります。

 

土日も同じことで、振り込んだお金が反映されるのは、月曜日以降です。

 

ですから正確に申し上げるならば、GMOコインでは土日にも銀行振り込みで入金手続きはできるものの、入金の反映は週が明けて月曜日が来るのを待たなくてはなりません。

即時入金(クイック入金)により何曜日でもPay-easy24時間入金可能!

 クイック入金なら24時間何曜日であっても入金ができ、即座に反映されます。

 

銀行振り込みするのがめんどくさいというのもありますが、いつでもすぐに入金できるのが気に入っており、私はほとんどクイック入金を使っています。

GMOコインは入金するのに手数料はとられない

 多くの仮想通貨取引所は、入金する際に手数料が発生します。

 

仮想通貨取引所は、利用者が支払う手数料で利益を得たり、取引所を運営しているので、多少手数料がかかってしまうのは仕方ないのかもしれません。

 

そんな中でGMOコインの入金手数料は無料とユーザーにはうれしい制度になっています。

GMOコインの入金と手数料の関係を表にしてまとめた

 GMOコインの入金と、かかる手数料について一目でわかる表にしてまとめました。

 

入金方法 手数料
クイック入金(即時入金) 無料
銀行振り込み 無料(各銀行の手数料を各自負担)

 

基本的にはクイック入金でも銀行振り込みでも手数料は無料なのがGMOコインの大きな長所です。

クイック入金が無料でできるのはGMOコインならでは

 クイック入金でも銀行振り込みでも手数料がかからないのならば、入金がすぐに反映されるクイック入金を使いたいですよね。

 

クイック入金が無料でできるのは、私がGMOコインを使っている理由の一つでもあります。

 

GMOコインの大きな強みであるクイック入金を使うことで、振込の時間帯を気にしたり、反映されるまでに時間がかかりイライラしてしまうこともありません。

 

ですから、この記事をお読みのあなたも、クイック入金をすることを私からはおすすめします。

GMOコインで日本円入金の仕方を2種類に分けて解説

実際にGMOコインに入金するのはどんな手順か、知りたいですよね。

 

画像付きでGMOコインに日本円を入金する方法を解説していきます。

銀行振り込みの場合

ログイン画面の左のメニューから、入出金のところにある日本円と書かれたところに進むと、入金方法を選ぶことになります。

 

振込入金と書かれたところをクリックすると以下の画面になって振込先の口座情報が出てきます。

 

 

指示通りに振り込みをすればGMOコインに入金できます。

 

※振込先の情報は人によって異なりますので気をつけましょう。

クイック入金の場合

 まずは銀行振り込みの場合と同じように、左のメニューから入出金→日本円と進めていきます。

 

そして、入金方法を選ぶ際に即時入金をクリックすると、以下の画面になり3種類の支払い方法を選ぶことになります。

大きく分けると、楽天銀行・住信SBIネット銀行で振り込む方法と、Pay-easyを使う方法の2種類に分けられます。

 

楽天銀行・住信SBIネット銀行で振り込む方法

金融機関を選択する画面で、楽天銀行または住信SBIネット銀行を選ぶと、以下の画面で入金額を入力するよう求められます。

 

入金額を打ち込んだら、入金開始をクリックします。

 

すると以下のように、支払い完了画面での注意事項が表示されます。

 

下の「楽天銀行のウェブサイトに進む」をクリックして、あとは楽天銀行のサイトの指示通りにします。

 

住信SBIネット銀行を使う場合も、ほとんど同じやり方で大丈夫です。

 

Pay-easyで振り込む場合

金融機関を選択する画面でPay-easyを選ぶと、入金額を入力することになります。

 

ここでは1000円と入力しています。

 

金額を入力した後はすぐ下の入金開始をクリックします。

 

すると以下のように金額と入金方法の確認画面に移動します。

 

 

間違いなどがなかったら進むをクリックしましょう。

 

するともう一度、今度は氏名や電話番号についての確認画面が出てきます。

 

確認できたら、入金お手続きへと書かれたところをクリックします。

 

すると外部のサイトに移動します。

 

赤で囲んだ、Pay-easyと書かれたところをクリックすれば大丈夫です。

 

次に出てくるのはお支払期限と、支払いに使う金融口座を選ぶ画面です。

 

自分が入金できる銀行の名前を選んだあとは、それぞれのページの指示に従って入金の操作をしていきます。

 

画像を多く使って説明したので多少長く感じられたかもしれません。

 

ただ実際に入金してみると分かりますが、クイック入金は圧倒的に速くて便利ですので、どんどん使っていくのがおすすめです。

 

GMOコインで仮想通貨入金の方法について解説

 日本円の入金方法についてはここまでで解説してきました。

 

ただ、この記事をお読みの皆様の中には「仮想通貨の入金の方法が知りたい」という方もいらっしゃるでしょう。

 

GMOコインに仮想通貨を入金する方法はとても簡単です。

 

まずログインした画面で左にあるメニューから、入金というところの仮想通貨をクリックします。

 

すると以下のように、仮想通貨の銘柄を選択する画面になります。

 

ここでは例としてビットコインを選ぶことにします。

 

銘柄を選択すると、以下のようにQRコードとアドレスが表示されます。

 

これをあて先にして、送る元の仮想通貨取引所などで、仮想通貨の送金をすることでGMOコインに仮想通貨が入金できます。

GMOコインで仮想通貨を購入する方法を解説

 日本円がGMOコインに無事入金できましたでしょうか。

 

入金ができたら、さっそく仮想通貨を購入してみましょう。

 

GMOコインのログイン画面で、トレードと書いたところの仮想通貨現物売買をクリックします。

 

そうすると、以下のように仮想通貨の種類と、販売価格、購入価格などが表示された画面となります。

 

 

仮想通貨の種類を選んだら、金額指定か数量指定のどちらかを選択します。

 

ここでは金額指定で100円と入力しました。

 

自分が購入したいだけの数値を入力したら、その下にある赤い「購入」と書かれたボタンをクリックします。

 

すると以下のように確認画面になります。

 

6秒以内に確定してくださいとある通り、自分のタイミングで確定をクリックします。

 

※常に価格が変動しているので入力した後確認画面で価格が変わっていることが多いです

 

これだけで、GMOコインで仮想通貨を購入することができました。

購入した仮想通貨はWEB上に保管すると危険!?ウォレットならより安全

 

 マネピ君
やったー!解説通りに進めたら、GMOコインで入金して仮想通貨の購入までできた!

そう思ったそこのあなた、ちょっと待ってください。

 

実は、購入した仮想通貨、そのままでは危険かもしれません。

仮想通貨取引所内に仮想通貨を持っておくのはハードウォレットより危険性が高い

 仮想通貨には、取引所の中に置きっぱなしにするほかにも、保管方法がいくつかあります。

 

それらの保管方法の中で、仮想通貨取引所内に置いておくのは一番リスキーな方法になっています。

 

私がおすすめするのは、少々お金はかかりますが安全性が高い「ハードウォレット」を使うことです。

 

もっと詳しく知りたい方は以下の記事で、ウォレットとは何か、仮想通貨の保管方法などについてていねいに解説してあります。

 

ハードウォレットを使うならレジャーナノエスがおすすめ

 ひとことにハードウォレットがおすすめとはいっても、様々な種類があるハードウォレット。

 

どれを使えばいいの?と疑問を持った方も多くいらっしゃるでしょう。

 

私は、「レジャーナノエス」というハードウォレットをおすすめしています。

 

レジャーナノエスの特徴、長所などについては詳しく解説した記事が以下にあります。

 

 

まとめ:GMOコインでは積極的にクイック入金を使うのがおすすめ!手数料もかからない!

GMOコインの入金についていろいろなことを解説しましたが、まとめると、

 

・送金に時間がかかったり反映されないときは、銀行の営業時間外か、振込の名義人がGMOコインで登録した人と違う

・GMOコインでは「クイック入金」が24時間土日平日問わず入金でき即座に反映されるのでおすすめ

・住信SBIネット銀行の口座を持っておくとGMOコインだけではなくほかの取引所でも対応していて便利

・購入した仮想通貨はハードウォレットを使って管理するのがおすすめ

 

ということです。

 

GMOコインの長所は、個人的に手数料がかからずにクイック入金ができることと思っています。

 

GMOコインを上手に利用して、ここぞというときにしっかり仮想通貨を取り引きしましょう。

 

また、仮想通貨を購入したらハードウォレットに保管するように気をつけましょう。

 

GMOコイン公式サイトはこちら

 

Ledger Nano S公式サイトはこちら

 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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