口コミや評判と使った経験によるGMOコインのメリット・デメリット

仮想通貨に興味をお持ちのあなたなら、一度はGMOコインという名前を耳にしたことがあるかと思います。

 

「GMOコインってどんな取引所で、使うメリットは何があるの?」

 

「手数料が安くて使いやすいって本当?」

 

仮想通貨で損せずに少しでも有利に取引したいと思っていると、上のような疑問の答えが気になりますよね。

 

さきに結論を言ってしまうと、GMOコインは初めて仮想通貨を買おうと思う初心者から、取引を頻繁に行う上級者まで、多くの人が満足する良い仮想通貨取引所だと感じました。

 

この記事では、私自身がGMOコインを使ってきた経験と、SNSなどでのGMOコインの評判や口コミなどから、GMOコインのメリットとデメリットについて解説していきます。

 

この記事を読むことで、具体的なGMOコインの長所・短所と、なぜGMOコインがいい取引所なのかという理由がわかります。

本記事の内容

そもそもGMOコインとは?概要を簡単にまとめてみた

 GMOコインの名前だけは知っているけどどんな仮想通貨取引所かわからないという方のために、ここではGMOコインについて簡単にまとめて、解説していきます。

GMOコインの特徴を一言でいうと「手数料が安い」

 GMOコインの特色を一言で言えと言われたら、私は「手数料が安いこと」と答えます。

 

ふつう仮想通貨取引所では、入金・出金といった取引するうえで避けては通れないことをするときに手数料がかかります。

 

後でもう少し詳しく解説しますが、GMOコインではこれらの手数料の大半が無料になっています。

 

手数料がかからないことが、GMOコインを使う大きなメリットです。

マネピ君
誰だって、少しずつお金を取られるより無料のほうがいいよね!

GMOコインの取り扱い通貨は?

 GMOコインは何種類の仮想通貨を取り扱っているのでしょうか。

 

まず、GMOコインで販売されている仮想通貨の銘柄は5種類です。

 

次に、どの仮想通貨が取り扱われているのかがわかる一覧を作成しました。

 

仮想通貨の名前/取引の種類 現物取引 レバレッジ取引
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム) 〇 ※
BCH(ビットコインキャッシュ) 〇 ※
LTC(ライトコイン) 〇 ※
XRP(リップル) 〇 ※

 

※:2018年5月末から開始

 

GMOコインの取り扱い銘柄は、メジャーな仮想通貨を抑えているという印象です。

 

また、取り扱っているすべての種類のアルトコインで、レバレッジ取引ができるというのも注目すべきところです。

GMOコインの運営会社「GMOコイン株式会社」の情報が一目でわかる表

 GMOコインはGMOコイン株式会社によって運営されています。

 

GMOコイン株式会社について気になるという方のために、下にまとめました。

 

会社名 GMOコイン株式会社
設立年月 2016年10月
代表取締役会長 高島 秀行
代表取締役社長 石村 富隆
役員 取締役 原 好史

津国 貴洋

小谷 紘右

社外取締役 松島利幸

監査役 山本 樹

資本金 17.58億 (準備金含む)
株主 GMOインターネット株式会社

GMOフィナンシャルホールディングス株式会社

GMOグローバルサイン株式会社

Fitech Source,Inc.

高島秀行

加入協会 日本資金決済業協会

日本仮想通貨事業者協会

日本ブロックチェーン協会

住所 〒150-0031

東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー

公式サイト

GMOコイン公式サイトはこちら

 

GMOコイン株式会社はGMOインターネットグループという大手企業によって運営されています。

 

GMOインターネットグループは、ほかにもGMOクリック証券などの企業を持っており、金融分野のノウハウを十分に持っています

 

また大手であるゆえに資本金も多く、GMOコインを使っていくうえで信頼がおけると判断できます。

GMOコインはアプリでのFX(レバレッジ取引)が人気

 GMOコインには「ビットレ君」という、仮想通貨FX専用のアプリがあります。

 

このアプリがとても使いやすく、高い性能があり人気です。

 

このアプリを使って仮想通貨FXをするためだけにGMOコインを利用している人もいるほどです。

 

そんな中、GMOコインのビットレ君というアプリを先日知ったのですがこれはかなり使いやすいです!

仮想通貨FXのアプリにはなりますがチャート目的でGMOコインの口座を開設しても良いレベルです

引用:https://kusacurrency.com/exchange/bitrekun/

 

実際私も利用していますが、使い方がすぐにわかるような設計になっていて、なおかつチャートの分析もできてとても良いです。

気になるGMOコインのデメリット・短所は?

 現状では、どの面でも1番という仮想通貨取引所はありません。

 

ですから、GMOコインにももちろん不満と思われる点や、物足りない部分はあります。

 

GMOコインがどんな仮想通貨取引所か客観的にわかってもらうため、ここではそれらの短所を紹介していきます。

GMOコインのデメリット①:取引所と比べるとスプレッドのぶん価格が高い

 まず第一に言えるのは、GMOコインは仮想通貨取引所と比べて仮想通貨が割高だということです。

 

GMOコインは、厳密にいうと仮想通貨販売所なので、スプレッドが存在します。

 

仮想通貨を買う際に、スプレッドのぶん少し高いのではないか、というのがGMOコインの欠点です。

仮想通貨のスプレッドとはどういう意味?

 仮想通貨のスプレッドとは、簡単に言うと仮想通貨を買う時と売る時の価格の差のことを言います。

 

例えば、仮想通貨販売所でビットコインの買い価格が100万円、売り価格が99万円とします。

 

このとき100万円払ってビットコインを買い、その後にすぐ全部売ったとします。

 

すると売る時の価格は99万円なので、100万円-99万円=1万円損してしまいます。

 

これを、スプレッドが1万円という風に言います。

仮想通貨の販売所と取引所の違いとは?

 上で解説したスプレッドは、仮想通貨販売所でのみ存在します。

 

ではそもそも、仮想通貨販売所と取引所の違いとはいったい何でしょうか。

 

 

 

販売所:八百屋さんのように販売所にお金を払って仮想通貨を買う

取引所:オークションのように売りたい人と買いたい人同士が仮想通貨を売買する

 

 

詳しく知りたいという方は、以下の記事をご覧いただけたらと思います。

 

 

GMOコインは「仮想通貨販売所」

 GMOコインは仮想通貨販売所であり、取引所は設置されていません。

 

つまり、仮想通貨を買う際には必ずスプレッドがかかっています。

 

マネピ君
じゃあどんどん損してしまうってこと……?

ただ、販売所では同じ価格で好きな量だけ購入できるメリットがあります。

 

仮想通貨取引所では、自分が買いたいだけの量を売っている人がいなければ、望んでいない価格で取引するはめになったりします。

 

取引所は難しいという初心者の方には、販売所のほうがむしろ簡単に取引ができおすすめです。

 

もしあなたが「もう仮想通貨には慣れているから安く買える取引所のほうがいい」とお考えであれば、手数料が安く取引所があるビットバンクがおすすめです。

 

 

bitbank公式サイトはこちら

仮想通貨FXでスプレッドが拡がることがある

 仮想通貨のレバレッジ取引(FX)でも同じようにスプレッドがありますが、こちらのスプレッドはかなり安く設定されています。

 

この画面のときはスプレッドは1350円(約0.20パーセント)と、高くありません。

 

このスプレッドが、仮想通貨の値動きが急激なときには合わせて拡がってしまうことがあります。

 

例としては、2017年の年末には仮想通貨が急激に価格上昇し、その際にスプレッドが一時的に拡大しました。

 

頻繁に起こることではないですが、GMOコインでレバレッジ取引をする際にはスプレッドの拡大に注意する必要があります。

 

GMOコインのデメリット②:取り扱い通貨の種類がさほど多くない

 前の部分でGMOコインの取り扱い通貨の種類については解説しました。

 

仮想通貨の取り扱い銘柄が5種類と多くはないことが、GMOコインを使う上で気になるところです。

 

アルトコインは海外の取引所で買うという方法もある

 

しかし、アルトコインを買うときに日本の取引所でBTCなどを買ってから、海外の取引所に送金して、そちらで買うという人も多いです。

 

なぜそんなことをするかというと、海外の仮想通貨取引所は日本と比べて圧倒的に取り扱っているアルトコインの種類が多く、手数料も安いからです。

 

そのためにGMOコインを使うのであれば、取り扱い通貨の種類がちょっと少ないのは問題ではありませんね。

 

私自身も、GMOコインでビットコインを買って、海外のバイナンスという取引所に送金してアルトコインを買った経験があります。

 

海外の取引所などについて詳しくは、以下の記事で解説されています。

 

 

興味がおありの方はぜひご覧ください。

GMOコインのデメリット③:「買い規制」が起こることがある

GMOコインのデメリット3つ目は、買い規制が起こったことがあるということです。

マネピ君
買い規制っていったい何……!?

 

「買い規制」とはどういうこと?

 

買い規制とは、仮想通貨の値動きが極端に激しいときに、一時的に仮想通貨の取引ができなくなることです。

 

現在では買い規制は起こっていませんが、また急激に価格が動く可能性は十分にあります。

 

したがって、値動きが始まったらリスクを想定することと、あらかじめリスク分散のために複数の仮想通貨取引所を開設しておくことをおすすめします。

 

過去にGMOコインで買い規制が起こった例

 実際にGMOコインが買い規制をした例を挙げます。


この時期、仮想通貨は全体的に暴騰していました。

 

そんな中でGMOコインは買い規制を行ったので、不満に思ったユーザーも多かったです。

急な値動きのときには、ほかにも口座開設が遅れたりと、問題が起こることが多いです。

 

マネー博士X
転ばぬ先の杖というように、価格が落ち着いている今のうちに、行動しておくことが大切じゃな!

GMOコインのデメリット④:仮想通貨の売り買いに使えるのが日本円のみ

 GMOコインで販売されている5種類の仮想通貨ですが、日本円によってのみ購入ができます。

 

大きな短所というわけではありませんが、少し面倒になることがあります。

 

例えばGMOコインでビットコインを持っていて、新しくイーサリアムを買いたくなったとします。

 

そのときに日本円でしか仮想通貨が買えないので、いったんビットコインを売って、日本円にしてからイーサリアムを買わなくてはいけません。

 

とはいえ、個人的にはさほど不便に感じたことがない部分です。

使ってみて感じたGMOコインのメリット・長所を解説!

ここまではGMOコインの欠点を見てきましたが、GMOコインには短所を上回る良いところがいっぱいあります。

 

私自身がGMOコインを使った経験から、それらのメリットについて解説していきます。

GMOコインのメリット①:手数料が安く安心して取引できる

 GMOコインを使う上で第一のメリットは、手数料がかからないことです。

 

以下に、GMOコインの手数料について一目でわかるように表を作成しました。

 

売買手数料 無料
入出金手数料 無料
クイック入金手数料 無料
送金手数料 無料
レバレッジ取引手数料 建玉の0.04%/日

 

手数料がかからないということには私自身大きな魅力を感じています。

 

初心者の方にとっては、よくわからないまま手数料がとられていくのには抵抗がありますよね。

 

一方上級者の方にとっても、取引の量が多ければ多いほど手数料がかからない取引所を使ったほうがプラスになります。

 

GMOコインではクイック入金が無料でできる!

 

とくにクイック入金が無料というのはとっても評価できるポイントですね。

 

クイック入金は24時間すぐに入金ができるサービスですが、手数料を取られる取引所も多いのです。

 

多くの仮想通貨取引所では、クイック入金に200~800円程度の手数料がかかります。

 

GMOコインでは手数料なしにクイック入金して、いつでも取引したくなった瞬間に仮想通貨を取引できます。

GMOコインのメリット②:アプリが使いやすく評判がいい

 私もよく使っています、GMOコインの専用アプリ「ビットレ君」。

GMOコイン公式仮想通貨FXアプリ ビットレ君

GMOコイン公式仮想通貨FXアプリ ビットレ君

GMO Coin, Inc.無料posted withアプリーチ

アプリの使いやすさもとても良いですし、テクニカル指標も様々な種類のものが表示できます。

 

私は恥ずかしながら、暇さえあればビットレ君を開いて、取引をしたりチャートを眺めてしまう時期もありました。

 

やはりGMOクリック証券などでFXトレードについてのノウハウを培っているからこそ、ここまでユーザー目線で満足できるアプリを設計できるのだと感じました。

GMOコインのメリット③:大手企業の運営でサーバーが常に安定している

 GMOコインを運営している会社は、東証一部に上場する大手企業であるGMOインターネットグループでしたね。

 

大手企業が手掛けている仮想通貨販売所であるということが、実は大きなメリットなのです。

 

というのも、先日仮想通貨の盗難事件が起こったコインチェックという仮想通貨取引所の運営会社は、資本金が1億円弱のいわゆる「ベンチャー企業」でした。

 

かならずしも資本金が少なかったり新しい会社だから安全ではない、というわけではありません。

 

ただ、ご自分のお金を預けるわけですから、やっぱり安心できるところで取引することに越したことはないと思いますよね。

 

サーバーが強いからGMOコインでは安心して取引できる

 

また、仮想通貨取引所の中には運営の規模の関係からサーバーが安定していないところもあります。

 

つまり、取引が急に集中して起こったりすると、サーバーがダウンしてしまい、取引所にアクセスできなくなったり、注文しても受け付けてもらえなかったりします。

 

マネピ君
サーバーが落ちるってめちゃくちゃ危ないじゃん!!

そんな中で、GMOコインは大手企業による運営のおかげでサーバーが強いので、ほかの取引所がサーバー落ちしている中でも取引することが可能です。

 

やっぱり仮想通貨取引所は、いざというときにしっかり機能してくれるものを選びたいですよね。

GMOコインのメリット④:BTC・アルトコインのレバレッジ取引(FX)ができる

 記事の始めのほうでも触れましたが、GMOコインではビットコイン・アルトコインともにレバレッジをかけて取引をすることができます。(通称:仮想通貨FX )

 

 レバレッジとは:自分が持っているお金の何倍かぶんの仮想通貨を取引できる仕組みのこと。上手に取引すれば、少ない資金から大きく増やすことができる

 

アルトコインでもレバレッジ取引ができるのは国内の取引所では珍しく、GMOコインの大きなメリットです。

 

仮想通貨FXでは値動きが大きいうえにレバレッジをかけられるので、うまく取引すれば何倍にも資産を増やすことができます。

 

ちなみにGMOコインでレバレッジは、ビットコインでは5または10倍、ほかの銘柄は5倍までかけることができます。

 

また、価格が下がりがちなときにも、仮想通貨FXであればショート(先に売りから入って、価格が下がった後で買い戻すことで利益を出す取引手法)をして資産を増やすことができます。

 

マネー博士X
ふつう仮想通貨の価格が下がっていると何もできないけど、FXなら取引できるんじゃな!

GMOのメリット⑤:仮想通貨FXで追証(おいしょう)がない

 仮想通貨FXに関連したGMOコインの利点として、追証がないということが挙げられます。

 

追証(おいしょう)っていったいなに?

マネピ君
追証って聞いたことない……。ないほうがいいの?

追証とは、”追加証拠金”の略です。

 

仮想通貨FXでは自分の持っているお金の数倍の仮想通貨を取引できると解説しましたが、実はこのとき実際に仮想通貨を買っているわけではありません。

 

証拠金と言って、自分が取引する仮想通貨総額の一定の割合以上のお金が入金されていれば、取引を続けられるようになっているのです。

マネピ君
ふむふむ、じゃあお金が一定の割合を下回ったらどうなるの?

一定の割合を切ったときには、通常はお金を追加で口座に入れて、また一定の割合以上に入金されている状態にするように取引所から通知が来ます。

 

このとき入れなければいけないお金のことを追加証拠金といいます。

GMOコインでは追証がない

この追証ですが、

GMOコインでは請求されることはありません。

 

 

取引している仮想通貨の額に対して自分の入金しているお金が一定の割合以下になると、通知が来ます。

 

そしてさらに自分の持つお金の割合が低くなりすぎると、強制ロスカットといい、その時の価格で取引を終えることになってしまいます。

 

ですが、損失がもともと入金した額以上に膨らむことは基本的にありません。

 

追証によって借金を背負うこともある

GMOコインでは追証がありませんが、取引所や場合によっては追証によって多額の借金を抱えてしまうこともあります。

 

仮想通貨に限らず、投資は余った資金で、自己責任で行うことは心がけておかなくてはなりません。

 

そのうえでリスクをできるだけ減らすために、追証がない取引所を使うのがいいでしょう。

 

GMOコインのメリット⑥:口座開設すると無料でビットコインがもらえる

 現在、GMOコインではキャンペーンを行っています。

 

なんと、口座開設した人全員に無料でビットコインをプレゼントするという太っ腹な企画です。

 

このキャンペーンは2017年の8月から始まりましたが、いつ終わるかのお知らせはありません。

 

終わってから公開することがないように、今のうちに口座開設してしまいましょう!

 4つの対策でGMOコインのセキュリティは高い

 どんなに機能性が良くても、穴が開いた財布を使う人はいません。

 

同じように、仮想通貨の取引所でもセキュリティは何よりも気になるところですよね。

 

自分が選んだ取引所の安全性が実は低く、仮想通貨が盗まれてしまったということになったら笑えません。

 

安心して使えるようにするための、GMOコインの4つのセキュリティ対策について解説していきます。

GMOコインの安全性のための対策①:仮想通貨の分別管理

 仮想通貨の分別管理とは、仮想通貨販売所自身が持っているお金・仮想通貨と、販売所のお客さんが預けているお金・仮想通貨を分けて管理しているということです。

 

こうして分けて管理することで、仮想通貨の販売所を運営する会社がお客さんの資産を流用したりできないようにしています。

GMOコインの安全性のための対策②:コールドウォレットの使用

 GMOコインは安全を確保する目的で、コールドウォレットを使ってお客さんの資産を管理しています。

コールドウォレットとは?

マネピ君
コールドウォレット……冷たい財布?

まず、仮想通貨を保管するにあたってホットウォレットコールドウォレットの2種類があります。

 

 

 

ホットウォレット:インターネットに接続しており、いつでも入金・出金ができる

コールドウォレット:インターネットに接続しておらず、インターネットにつながなければ入金・出金ができない

 

 

コールドウォレットを使うメリットは、必要なとき以外はインターネットと接続されていないのでハッキングされたりするリスクが低いことです。

 

GMOコインでもこのコールドウォレットを採用して、皆さんの資産を管理しています。

GMOコインの安全性のための対策③:マルチシグの導入

 GMOコインでは仮想通貨の送金時に、マルチシグが導入されています。

 

 

 

マルチシグとは:仮想通貨を送金するとき、複数の人が承認しないと取引が進まない仕組みのこと。

一人だけが承認すれば取引が進む場合はシングルシグという。

 

 

マルチシグを用いることで、誰かにパスワードなどが盗まれたとしても、すぐに仮想通貨が盗まれたり自分がアクセスできなくなったりする危険性が低くなります。

GMOコインの安全性のための対策④:サイバー攻撃への対応策

マネピ君
サイバー攻撃なんて受けたら、仮想通貨全部丸ごと盗まれちゃいそう……
ご安心ください。
GMOコインでは悪意ある第三者のサイバー攻撃を2つに分けて、それぞれを対策しています。
一つはお客様アカウントの乗っ取りで、もう一つはシステムへの侵入です。

GMOコインのお客様アカウント乗っ取りへの対策は?

お客様アカウントの乗っ取りについては、2段階認証と、ログイン時にメールで通知することで対策してあります。
以下のようにログインした時にはログインを知らせるメールが来ます。

GMOコインのシステムへ侵入への対策は?

システムへの侵入に対して、
・24時間365日システムを監視すること
・外部のセキュリティ専門家による診断
・グループ会社によるシステムが弱い部分の情報収集
を行っています。

マネピ君
サイバー攻撃からもGMOコインはしっかり守られているんだね!

 

GMOコインの評判・口コミを紹介!使いやすいと高評価

 ここまで私自身が使った経験も交えてGMOコインの長所・短所についての解説をしてきました。

 

ですが、やはりGMOコインの実情を知るならSNSなどでの感想や口コミが確かです。

 

先にまとめてしまうと、GMOコインについて好意的な評判は多かったです。

 

では具体的な評価や口コミを見て、参考にしていきましょう。

 

GMOコインに不満がある人の評価・口コミは?

今の仮想通貨界では、どの点を取っても完ぺきな、「一強」の仮想通貨取引所はありません。

 

そのため、GMOコインに対しても改善してほしい点がある人がいました。

 

未成年だとGMOコインで口座開設できないことを嘆く口コミがありました。

 

仮想通貨で一気に大きく資産を増やしたいという若い世代の方も多いですから、このような口コミがあるのだと思います。

 

GMOコインでは未成年者は口座開設を制限されているのです。

 

レバレッジをかけて取引するのはリターンが大きい反面、多額の損失をしてしまうリスクもあります。

 

GMOコインはユーザーの立場から考えたうえで、未成年の方には登録を制限しているのだと言えそうです。

 

スプレッドに関する厳しめの評価が多い印象を受けました。

 

スプレッドが常に変動しており、高いタイミングで取引を始めてしまうと損してしまうという不満の声が見られました。

 

上でも解説したように、2017年末ごろの仮想通貨暴騰時にはスプレッドが広すぎるという局面も見られました。

 

ですが、最近の相場を見る限りひどいスプレッド差はみられないので、現在は安心してよいでしょう。

 

GMOコインの良いところについての評価・口コミは?

 GMOコインのメリットを喜び、情報を共有しようというツイートも多く見られました。

手数料に関する感想です。

 

GMOコインの強みである手数料がかからないということに魅力を感じている人が多いです。

 

また、GMOコインがほかの仮想通貨取引所と比べて送金が早いことについても、評価する感想がありました。


証券会社としてのノウハウが詰まったチャート表示は、高く評価されていることがわかります。

 

また操作性についても、「使いやすい」という感想が多数見られました。

マネピ君
GMOコインを使った人の生の声は参考になるね!

 

有名ブロガー「イケダハヤト」もGMOコインを使っている!

 あなたはイケダハヤト氏をご存知でしょうか。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、月間150万pvを集めるプロブロガーであり、影響力も大きい人物です。

 

イケダハヤト氏は資産の運用などにも詳しく、様々なビジネスを手掛けています。

 

彼は今、高知の山奥で家族と、ブログやビジネス、投資を手掛けつつ優雅に暮らしています。

 

そんなイケダハヤト氏も、仮想通貨投資にGMOコインを使っています。

 

ブログでも、GMOコインを使った感想や取引を記録して公開しています。

マネピ君
著名な人もGMOコインを使っているんだね!

使った経験と口コミからのGMOコインのメリット・デメリットのまとめ

ここまで解説してきたように、GMOコインは

 

・手数料がかからない

・大手ならではの安心感とサーバーの安定

・スマホでも専用アプリで高性能なチャートを見ながらFX取引ができる

 

などなど、たくさんの長所があります。

 

私がGMOコインを使っているのも、これらのメリットに魅力を感じているからです。

 

興味を持たれた方は、相場があまり激しく動いていない今のうちに口座開設をしてしまうことをおすすめします。

 

GMOコイン公式サイトはこちら

 

以下の記事でGMOコインの口座開設について詳しく丁寧に解説してありますので、ぜひご覧ください。

 

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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