リップル社が仮想通貨のBitLicense(ビットライセンス)を取得

2016年6月13日のRippleの公式サイトにおいて、リップル社が仮想通貨ライセンスBitLicense(ビットライセンス)を取得しているということをご紹介していきます。

 

この記事では

  • ビットライセンスとはそもそもなんなのか?
  • ビットライセンスを取得することは何がすごいのか

をご紹介していきます。

BitLicense(ビットライセンス)とは?そもそもなに?


BitLicenseとは、ニューヨークで2015年8月に施行された仮想通貨事業に関する法律のライセンスです。

 

BitLicenseは、NYDFS(ニューヨーク金融サービス局)が発行する免許のことを指します。

 

消費者向けビジネスを展開するCircle社が2015年9月に、最初のBitLicenseを取得しました。

外部記事ゴールドマンらが160億円注ぐ電子決済企業「Circle」の革新性

 

2016年6月、リップル社がBitLicense取得第2号となりました。そして、機関投資家及び金融機関向けの販売・管理に関してのBitLicense取得企業としては初となります。

 

現在、たくさんの企業がBitLicense取得を目指していますが、審査がとても厳しいようです。(現時点で6つの企業のみが取得しております。)

 

そのため、BitLicenseを取得した企業は、信頼性が高いとして評価を受けています。

 

リップル社が仮想通貨ライセンスBitLicense(ビットライセンス)を取得

リップル社は、ニューヨーク州で仮想通貨活動をするのにライセンスが必要でした。

 

そこで、リップル社はニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)と協力して、ニューヨークの機関投資家や金融機関向けにBitLicense(ビットライセンス)を取得しました。

 

ライセンスを取得することで、リップル・コンセンサス・レジャー(リップル社による分散型台帳技術を利用した決済システムで現XRPレジャーのこと)上で、デジタル資産であるXRPを販売し保管が可能になりました。

 

デジタル資産の機関向け使用のための、最初のニューヨークの BitLicenseをリップルは受領します。

 

以前の認可(Circle社のBitLicense取得による認可)は消費者向けのビジネス向けのみでしたが、リップルのBitLicenseは、加えて機関向けのデジタル資産使用も認められている初めてのものです。

リップルの共同設立者兼CEOであるChris Larsen(クリス ラーセン)氏は、

BitLicenseを獲得することは、デジタル資産の機関向け使用において、最も影響力のある規制当局の1つであるDFS(金融サービス局)から抜群の妥当性を実証します。

また、

Ryan Zagoneが率いる我々の規制関係チームの仕事を誇りに思います。 BitLicenseを使用して、流動性とコスト削減のためにXRPを利用しようとしているニューヨークの顧客銀行と、協力して仕事をするのを我々は楽しみにしています。

と言いました。

 

マネー博士X
つまり、簡単にいうと、リップル社はニューヨーク州の金融サービス局からお墨付きを頂いたということじゃな。

 

リップル・コンセンサス・レジャー(現:XRPレジャー)では、通貨の流動性を改善し、国境を越えた決済のコストを下げるためにXRPが使用されます。

 

現状、国際送金を行う際には世界中のノストロ・アカウント(銀行間取引での資本決済を行う当方の決済口座)の中に現地通貨を保有します。

 

しかし、リップル社のソリューションを使用すると、銀行はRippleネットワークを使用して、自己の銀行のバランスシート(企業の財務状況をまとめた表)上で、保有されている1つのXRP口座の中におけるグローバル決済の流動性(保有するXRP口座における決済がどのくらいであり、どのくらいの資金の流動があるかを示す量)を統合することができます。

 

この特異なXRPの共同管理により、(XRPの)取引先銀行は、同じ額の国際決済を処理する際に必要な資本総額を少なくすることができます。

 

その結果、XRPをブリッジ資産として使用する取引先銀行は、今の国際送金にかかる送金手数料の最大42%、XRPの市場導入が進むにつれて最大60%のコストを削減できるようになります。

 

Ripple Receives New York’s First BitLicense for an Institutional Use Case of Digital Assets

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リップル社はBitLicenseを取得し認可されてるので信頼性は高い


リップル社が、米国ニューヨーク州における仮想通貨ライセンス「BitLicense」を取得しました。

 

機関投資家または金融機関を対象としたデジタル資産(XRP)の販売・管理のライセンスとしては初となる認定を受けました。

 

 

許可なくICOをしている企業が多い中、リップル社は規制当局の許可を得ております。

 

また、BitLicenseは、ニューヨーク州で仮想通貨ビジネスを営むのに必要な許可でありますが、これを取得することは、最も安全で、ルールに乗っ取った仮想通貨事業を世界で行うための良い証明となります。

 

BitLicenseを取得するための審査は非常に厳しく、たくさんの企業が取得申請している中、BitLicenseが2015年8月に施行されてから、現時点で6つの企業しか取得できておりません。

 

以上より、BitLicenseを取得した企業は、安全性と信頼性が非常に高いものとして認知されます。

 

現在、BitLicenseを取得している企業としましては

  • Circle(2015年9月)
  • リップル(2016年9月)
  • Coinbase(2017年1月)
  • bitFlyer(2017年11月)
  • Genesisi Global Trading(2018年5月)
  • Xapo(2018年6月)

の6つであります。

 

繰り返しでありますが、リップル社は、機関投資家または金融機関を対象としたデジタル資産(XRP)の販売・管理のライセンスを取得した企業としては初です。

 

これは、リップル社の安全性や信頼性が高いことの何よりの証明であることを意味します。

 

XRPの価格が下落したために「リップルは詐欺だ」と言う人もいますが、リップル社自体は、BitLicenseを取得しているため、安心性や信用性が高いと考えられます。

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